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C-Exam.

C-Exam. リーダーシップ&コミュニケーションアセスメント

C-Exam.は、ビジネスで必要とされるリーダーシップおよびコミュニケーションのスキルを客観的かつ定量的に測定することによる「スキルの可視化」を目的として開発したアセスメントプログラムです。本プログラムは、Part APart Bという測定項目が異なる2層のアセスメントで構成されています。
C-Exam.を基本に若手リーダーのための能力開花プログラム“Flowerage”および次代を担うマネージャーのための能力強化プログラム“Success”を展開しています。

C-Exam. 開発チームメンバーおよび開発目的

C-Exam.は、下記のコミュニケーション、心理学およびリーダーシップを専門とする専門家チームと共同プロジェクトを組み開発したアセスメントプログラムです。

C-Exam. 開発メンバー

【開発責任者】
西南学院大学 教授
日本コミュニケーション学会 前会長 ※開発当時会長
日米コミュニケーション学会 前会長
宮原 哲 (Ph.D.) (専門 : 組織コミュニケーション)
青山学院大学 教授
田崎 勝也 (Ph.D.) (専門 : 異文化コミュニケーション / 比較文化心理学) 
【開発メンバー】
筑波大学大学院 客員教授 ※開発当時
(Master of Science in Communication , Master of Sociolinguistics)
芳賀 日登美 (専門 : 国際コミュニケーション / 社会言語学 / リーダーシップ)
他博士1名
テストの信頼性と妥当性に対しては、パイロットテストの結果を統計的に検証
  1. テストの信頼性に関しては、クロンバックアルファー係数分析を行い、全ての問題が0.7以上の適正数値を獲得したことで証明されました。
  2. 妥当性に関しては、ピアソン積率相関係数分析およびDIF分析を実施。
  3. ピアソン積率相関係数により、仮説が全て検証され、同時にPart A および Part Bの相関も立証。
    結果、Part Aを伸ばすためには、Part Bの能力が必須であることが立証されました。
  4. DIF分析により被検者の属性による偏りを排除しました。

C-Exam. Part A (一般・総合職用プログラム)

Part Aは、具体的なビジネス状況で、最も適したリーダーシップとコミュニケーションの運用を選ぶ力、つまり実際のビジネス場面でのリーダーシップおよびコミュニケーション対応力(実践力)の測定を目的としています。
57問の問題に対して、4つの対応例から解答を選択していただく方式です。それぞれの問題は、リーダーシップに関係するスキルを問う3つのカテゴリーおよびコミュニケーションに関係するスキルを問う3つのカテゴリーで構成されています。

Part A ビジネス現場における実践的リーダーシップスキルコミュニケーション対応スキル 全57問 (4択式)

C-Exam. Part A (管理職用プログラム)

Part Aは、リーダーとして備えるべきリーダーシップに加えコミュニケーションの運用スキルに関する質問をしています。つまり実際のビジネスの場面におけるリーダーシップおよびコミュニケーション対応力(実践力)の測定を目的としています。
60問の問題に対して、4つの対応例から解答を選択していただく方式です。それぞれの問題は、以下の様に、リーダーシップに深くかかわるスキルを問う3つのカテゴリーおよび
コミュニケーションに深くかかわるスキルを問う3つのカテゴリーで構成されています。

Part A ビジネス現場における実践的リーダーシップスキルコミュニケーション対応スキル 全60問 (4択式)

C-Exam. Part B (一般・総合職用および管理職用共通)

Part B は、リーダーシップとコミュニケーションの運用の基礎となる適正を測ると共に、 Part Aで測定したリーダーシップ及びコミュニケーション対応力を実際の場で生かすために必要となる性格的要素(適応力/ポテンシャル)の測定を目的としています。
さらにビジネスを行う上で、以下のそれぞれの項目に対して、どれほど前向きであるか(積極的に臨む気持ちがあるかどうか)を測ることでリーダーシップスキルおよびコミュニケーションスキルを伸ばしていく上での強みや課題を探ります。

Ⅰ. 基礎的コミュニケーション能力
  • 聴く力
  • 伝える力
  • 受容力
Ⅱ. 意思決定
  • 管理・統制力
  • 分析力・計画性
  • 決断力
  • 緻密性
Ⅲ. 個人特性
  • 率先力
  • 耐性・持続力
  • 情動統制力
  • 自己顕示力
Ⅳ. 対人特性
  • 対人影響力
  • 観察力・洞察力
  • 開示力
Ⅴ. 異文化力
  • グローバル適応力
  • 面倒見
  • 挑戦力

全126問 (リカート尺度-6件法採用)

C-Exam. 受検概要

問題数

Part A:57問 (一般・総合職) 60問 (管理職)     Part B:126問

受検時間

60分

受検形態

Web受検 ※24時間いつでもどこでも受検が可能

推奨環境

OS
Windows 8、Windows 8.1、Windows 10 以降
Intel Pentium 4 以降のプロセッサ(SSE3 対応)
ブラウザ
Google Chrome(最新版)
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